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さあ、ネアリカ再開。
今日のネアリカンは15回目のとっちゃん、6回目の瑞穂ちゃん、4回目の亜子ちゃん、そして、ぬあんと北海道からやってきた麻里子ちゃんだ。
北海道で結婚生活3年を送り、東京へ里帰りする日を旧友の亜子ちゃんに告げた。
「ねえ亜子ちゃん、なにか美味しいものでも食べにいかない?」
「そうだ、日光に美味しいものを出すところがあるの。ちょっとそうさくを手伝うんだけど」
「じゃあ、雪山とか歩ける靴とか暖かいジャケットがいるわね」
麻里子ちゃんは電話で「創作」を「捜索」とかんちがいしたらしい。
今日のメニューは、チーズ・フォンデュだ。
シーフードやハーブソーセージを前の晩からガーリックソースにひたし、玄米も発芽させておいた。土鍋に白ワインを沸騰させチーズを溶かす。瑞穂ちゃんなんかあまりの美味さに涙ぐんでる。
これも小さなシンクロだが、麻里子ちゃんはスイスの友人と長年文通して、本場でチーズ・フォンデュを食べたことがある。
「やっぱ本場はすごい?」オレは訊いた。
「いいえ、だってパンだけだったの」
それじゃあフォンデュじゃなくて、「チーズ汁パン」じゃん。
オレは、パンはもちろん、ホタテ、エビ、イカ、ソーセージ、ブロッコリー、ポテト、里芋、大根、リンゴなどを用意したが、本場はいたってシンプルらしい。
元気もりもりになったネアリカンは鼻笛にはまった。みんなすぐに音が出せるようになり、「メダカの学校」を合奏したり、「カッコー」を輪奏できるまでになった。
しかし音程はふにゃふにゃで、相手のおバカな顔を見ると笑い出してしまう。これだけ笑わせてくれる楽器は今までにない。
今日の4人で 鼻笛オーケストラは8人になった。カーネギーホールへの道に4歩近づいたということか。
たった今、朝日新聞のHPでこんな記事を見つけた。
ロスの10万人集会、日本人がフルート吹き反戦訴え
ロサンゼルスで行われた反戦集会で、爆撃で亡くなった子を抱える父を演じる市民をそばに、フルートを奏でるきくちゆみさん=15日、ロサンゼルス・ハリウッドで「金属は戦争でなく音楽のために使って」。
世界を一周した15日のイラク攻撃反対集会・デモの最後に行われた米ロサンゼルスでの集会で、千葉県鴨川市のフリーライターきくちゆみさん(41)が、フルートを吹いて平和を訴えた。映画の街ハリウッドの街頭で、同市の反戦運動史上で最大となった10万人の参加者が拍手を贈った。
きくちさんは演奏後、楽器を掲げて「金属は平和な音楽のために使って」と訴え、友人が「戦争の盾」としてイラクに入国したことを伝えた。
01年の同時多発テロをきっかけにNGO(非政府組織)「グローバル・ピース・キャンペーン」をつくり、テロと武力報復に反対する全面広告をニューヨーク・タイムズなど米紙に4回掲載する運動を組織した。
舞台を降りると、「この戦争を止められたら、次の戦争も止めることができます」と話した。
ゆみさんとは、ハワイ島の先住民の墓にJALがゴルフ場を建設するのを反対するイベントで知り合った。あれから何回か会う機会もあったが、
フルート奏者だったとは知らなんだ!
よし、 われわれ鼻笛(ノーズ・フルート)オーケストラも10万人の平和集会で演奏できるよう練習しよう。
「メダカの学校」は卒業して、課題曲は 、ベートーベンの「喜びの歌」だあ!
10万人を「感動」させられなくとも、「笑わせる」自信はある。
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