十周忌ライヴ

受付は喪服に喪章をつける
この棺桶の中にオレは一時間も隠れている
今日はウォーホルの十周忌。まずは御焼香
全員で合唱。お坊さんは本物の角田大龍師

レポーター 池田栄


さあ今日はお待ちかねのライヴ&パーティー。
AKIRAの展覧会には必ずこれがあるのだが、今回のメンツは東京アンダーグラウンド最強のメンバー、「奈落の底のローブロウ」などと月刊Hには評されていた。AKIRAに「早めに来たほうがいいよ」と言われていたが、原宿OZ CITYのよこには長蛇の列。エレベーターにギューギューつめこまれて3階に着くと、なんだこの臭い!?
いきなり喪服姿の美女から線香をわたされ、「ご焼香をお願いします」と案内される。奥には白い布でおおわれた祭壇に黒縁のウォーホルの写 真。なんとその横では、袈裟を着たお坊さんが木魚をたたきながらお経を唱えているではないか。
すべてを和風に変えるという徹底したコンセプトには脱帽するが、こんなオシャレなクラブで法事とは。わたしもわけがわかんないまま、線香をあげ、チーンとやって合掌した。
平日の夜だというのにすごい人、人、人。この日だけで300人いじょうがつめかけたという。

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